会社案内

社長挨拶

 100年前の1921年(大正10年)に米盛建設は初代社長米盛庄太郎にて創業しました。

大正、昭和、平成を経て令和となり、人は代わり、産業技術の目覚ましい発展の中でも、創業者の山や緑を大事にする思いと寄付を続けて行うという精神は受け継いできています。

庄太郎の跡を継いだ二代目社長米盛庄司は創業70年の平成3年に庄太郎とその妻シゲの質素倹約にして残した遺産3億円を基に財団法人米盛誠心育成会を設立し、返済義務のない奨学金を高校生、大学生・留学生等に延べ400人余りに交付し、また、鹿児島大学等の研究室等にも研究助成金を交付し、その額は約1億円、75団体に及んでいます。

もとより企業の存続は、人によるところが大きく、企業の繁栄は人なくしてはあり得ません。人は入社や退職によって入れ代わっていきますが、企業の存続・評価は社会貢献、地域貢献によって見いだされます。

米盛建設及びグループ会社では100周年事業として、持続可能な開発目標SDGsの一助とするため、鹿児島市と種子島地区で植林事業を社員の皆さんと一緒に実施していきます。次世代に緑の山を残すために。

今後とも米盛建設、米盛グループをよろしくお願いいたします。

令和3年8月

米盛建設株式会社

社長 米盛庄一郎