桜島火山爆発総合防災訓練
平成28年1月12日()
桜島の大爆発を想定した防災訓練が寒い中、溶岩グラウンドで行われました。
平成27年9月28日以降、爆発的噴火は発生していません。
↑ 米盛港湾漁港建設協会会長が県・市の方々に協会としての防災訓練の説明を行っているところです。
↑ ライブカメラ(スカイプ)を使って各班の状況を確認し、本部長が指示しているところです。
↑ 鹿児島工業高校2年生の男女合わせて40名のみなさんにライフジャケットの着用方法及びロープの結び方を教えているところです。
↑ バックホウの無人操縦の画像です。人が近づけないところで活躍します。遠隔操作で行っています。
1914年(大正3年)1月12日、大正大噴火から今年で102年目になります。
マグマ溜まりには当時の量に匹敵するマグマが堆積しています。
緊急時に備えて家族や職場で話し合ってみるのもいいのではないでしょうか。
来年も1月12日に行われる予定ですので興味のある方、訓練に参加したい方はぜひ桜島まで足をお運びください。