令和8年度「研究助成金目録贈呈式」
(公財)米盛誠心育成会では、財団設立の目的である有用かつ偉大な人材の育成及び地域社会の健全な発展に寄与するため、平成4年度から研究助成事業として、鹿児島県内の研究団体や若手の研究者に対して研究費の助成を行っております✨
令和8年度は、新たに次の5つの研究テーマに対して、総額350万円を助成いたしました。
① 鬼束 聡明 (鹿児島大学大学院理工学研究科(理学系)准教授)
「屋久杉の機能性成分を利用した新規金属ナノ材料の開発」
② 重田 出 (鹿児島大学大学院理工学研究科(理学系)准教授)
「多機能性ホイスラー合金を基軸にした革命的な固体冷凍材料の開発」
③ 鷹野 敦 (鹿児島大学大学院理工学研究科(工学系)准教授)
「島嶼型木造住宅の開発」
④ 飯笹 さやか (鹿児島大学農学部 プロジェクト研究員)
「鹿児島県産深海魚由来生理活性成分の探索と作用機序解明」
⑤ 藤本 佳万 (鹿児島大学共同獣医学部 准教授)
「遺伝的多様化が進む鳥類レオウイルスに対する既存ワクチンの有効性検証」
7月24日(金)に鹿児島大学で行われた目録贈呈式では、米盛庄一郎理事長から「この研究助成事業は、鹿児島県の学術産業の振興発展に寄与する研究や鹿児島の自然・風土に立脚した研究・術発表や論文投稿が期待される研究を重視し・支援している。当財団の支援が皆様の研究のきっかけとなり、将来的にさらに高度なレベルへと発展していくことを願っています。」と挨拶があり、応対した井戸章雄鹿児島大学長からは「平成4年から長年にわたる米盛誠心育成会の支援に心から感謝を申し上げたい。今回、助成を受けた研究者の方々には、これまで以上に研究成果の社会への還元に努めていただくとともに、米盛誠心育成会の皆様には、継続的なご支援をお願いしたい。」との謝辞がありました。

なお、本年度は令和7年度からの継続分研究助成として、次の6つの研究テーマに対しても、総額350万円を助成いたしました。
① 礼満 ハフィーズ (鹿児島大学大学院理工学研究科 准教授)
「鹿児島の石造文化財の保全に向けた理工学的総合調査」
② 田上 聖人 (鹿児島大学大学院理工学研究科 助教)
「サンゴ礫混じり土の支持力特性の評価に関する研究」
③ 柿沼 太郎 (鹿児島大学大学院理工学研究科 准教授)
「橋梁状構造物を用いた河川津波被害の低減」
④ 平 瑞樹 (鹿児島大学農学部 助教)
「ドローンによる放棄竹材の実態調査と竹炭の農業への有効利用に関する研究」
⑤ 熊谷 百慶 (鹿児島大学水産学部 助教)
「鰹節カビの種類および組成の違いが産生する化合物に及ぼす影響の解明」
⑥ 松屋 純人 (鹿児島大学共同獣医学部 助教)
「齧歯類iPS細胞を用いたボディサイズの調節メカニズムに関する研究
